矯正治療の目的


矯正治療は、いわゆる美容整形などのように外観のみを整えるものではありません。かみ合わせを良くし、健康な歯と歯肉を生涯にわたって維持していくことが大きな目的です。

矯正治療の良いところを挙げてみましょう。たとえば、歯並びが悪いと虫歯や歯肉の病気(歯肉炎や歯周炎)になりやすいのですが、矯正をして歯並びが良くなるとこれらの病気になりにくくなります。また食べ物が良くかめるようになりますので胃腸に負担がかからず、健康増進に役立つ面もあります。発音もはっきりしたものになるでしょう。

また、胃食道逆流症という、胃酸が食道に上がってきやすくなる症状がありますが、胃酸は唾液を嚥下することにより中和されます。歯並びの悪い方は唾液が出にくく、唾液を出すための夜中の歯ぎしりが起こりやすくなるようだということがわかってきています。こういった状況を防止する意味合いもあるでしょう。

さらに、これはとても大切な点なのですが、歯並びが良くなることにより口元がすっきりした感じになるのです。欧米では歯並びが悪いことが社会的な評価につながることから、矯正治療を受ける人が大変多いことは皆様もご存知だと思います。日本でも最近就職の面接における採点の基準に歯並びを取り入れる企業が見られるなど、歯並びに対する意識の変化があるようです。いろいろな雑誌で、矯正治療を取り上げる機会もとても増えています。

矯正治療を受けることによって皆様が得るものはきっと素晴らしいものだということ、そして矯正治療は皆様のクオリティ オブ ライフ(人生の質)きっと高めてくれるということを信じて、私たちは毎日の診療を行っています。



矯正治療は、お子様へ、もしくはご自身への
素晴らしいプレゼントです。


いとう矯正歯科