治療開始時期について


いつ頃治療をはじめるべきかは一概に言えません。その方の不正の状態や、永久歯への生え変わりがどの程度進んでいるかといったことで治療開始にふさわしい時期は変わってきます。全て永久歯に生え変わるまで待ってから始めたほうが治療が効率的に進む人もいれば、乳歯が残っている時期でも不正を早めに改善しておいたほうが後々有利になることもあります。また、成長を利用した治療を行うときは、成長期にあわせて装置を使用することが重要になります。
どのような治療の展開になるかは一人一人異なりますが、基本的には
●装置をつけている期間がなるべく短くなるように
●治療を終えるまでの患者さんの負担がなるべく軽くなるように
●歯を抜かずに治療できそうであれば、可能な限り非抜歯で治療を展開できるように
といった考えに基づいて開始時期を決めています。早期に治療を開始するメリットがなさそうであれば何もせずにしばらく経過観察を行いますし、早めに始めないと不正がひどくなっていく事が予想されるようであれば、早期の治療をお勧めします。

なお、予想される大まかな治療の流れについては、最初のご相談の際にくわしくご説明いたします。

いとう矯正歯科